物販は一人で完結するビジネスだからこそ危険な３つのこと

あけましておめでとうございます。

今日から2018年が始まります！

新年早々重たい輸入ビジネスの記事を更新をするのは何か違うと思い、

正月は普段のホンマエとは少し違う企画を考えました。

物販に関わることだけれど、

ダイレクトにというよりは

間接的に関係する内容を正月期間はご紹介するつもりです。

自分だけで完結するAmazon輸入

Amazon輸入はひとりで作業したい人には打ってつけのビジネスです。

仕入れから納品まで他人と関わることなく、

自分のペースで最初から最後まで仕事することができます。

お客さんへのフォローさえ電話に出ずにメールのみの対応にすれば、

そこでさえ交流は最小限に抑えることができます。

人付き合いが苦手な方や好きでない方には

最高の仕事に思われますが、

完全に一人でビジネスを行っていると

本来見えるはずのものが見えなくなる可能性もあるので

今回はその点についてお話します。

自己完結してしまう危険

効率化の限界を早くから迎えてしまう

Amazon輸入をはじめる方の多くは、

いかに短い時間で多くの収入を得られるように

創意工夫されると思います。

PC関連の備品を揃えたり、

Excelの機能を使いこなせるようにしたりと

効率的に作業できるように必死に考えるでしょう。

この効率化というものには終わりがありません。

あるとするなら自分が満足したときです。

もし人と関わりながら仕事をしているなら

他の人の作業ペースを意識したり

どのような改善をしているのか話が入ってくるので、

自分の作業との比較ができます。

しかし、自分の仕事を比較する対象がいない場合、

「この辺でいいや」

と思ってしまった瞬間、

改善は終わることになります。

つまり成長はそこで止まってしまいます。

情報強者のつもりの情報弱者になりやすい

今の時代、

ネットで調べたいことを何でも調べることができてしまうので、

必要な情報はある程度ネットで拾ってくることができるでしょう。

だからこそ、

情報の種類について知っていないと、

自分は情報強者だと思っていても実は情報弱者になっている可能性があります。

大半の方は受け身的な情報を獲得するのは得意だと思います。

ブログや本の知識は書き手が伝えたいことを一方的に受け取るので

僕は受け身の情報だと捉えています。

まぁこの情報だけでも最低限の情報は収集できるのですが、

これだけではまだまだ情報としては信用きる程、

完全だとは言えません。

もしも本質的な情報を獲得したいなら、

その分野で秀でた方へ直接質問するしかありません。

直接聞くのはなんだか恥ずかしいような面倒なように感じられますが、

大事な情報というのはそんな誰でも発見できてしまうところには落ちていないのです。

もしも落ちていたとしてもたまたま運がよかったとか、

他の人も目にしている情報なので本当はたいした内容でないのかもしれません。

ビジネスの限界を勝手に決めてしまいがちになる

僕は競争というものが大嫌いです。

学校のテストもすべてカンニング許可を出した方が良いと本気で思っています。

人は競争したときよりも協力したときの方が成果を出せると信じているからです。

それでも、

多少の競争意識がないと人は伸びないので

一人だけでビジネスを拡大させること非効率さを感じます。

競争意識と言ってよいのか、

他人からの刺激と言うべきか迷うのですが、

とにかく人から受ける刺激は自分のモチベーションに影響します。

「あの人にもできたんだから自分にもできるかもしれない」

と思うことは自分の能力をさらに飛躍させてくれます。

そういった刺激から離れてしまうと、

あと頼りにできるのは自分のビジネスに対する目的意識だけです。

人間は弱い生き物なので、

相当強い目的意識がなければ

ひとりで途中で挫けてしまうかもしれません。

そうならないように

同じ志を持った仲間と切磋琢磨することが

ビジネスを拡大させるためには効果的だと考えます。

あとがき

今日から新年がはじまりましたね。

年末年始は物販から離れてひたすらお酒を浴びています。

普段会えない友人と遊んだり、家族・親族とゆっくりと時間を過ごしています。

副業をやっているとついつい時間に追われて毎日が息苦しくなりがちです。

正月くらいは時間を忘れて皆でのんびりを楽しませてもらってます。

何事もメリハリが大事といいますので、

このダラダラを正月が明けても引きずらないように注意します！

読者の皆様、今年もホンマエをよろしくお願いします。