輸入

損益計算をするときの原価の考え方

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原価のとらえ方

利益計算のお話の続きです。

利益を計算するときに

商品販売価格から仕入原価FBA手数料FBA配送料を引く

という方法をご紹介しました。

 

ここで原価に転送料や関税・消費税を含めるのはおかしい

と思いませんでしたか?

原価も会計の種類や方法によってとらえ方がいろいろあります。

Amazon輸入を行うために

会計的なことを勉強する必要は特別ありませんし、

ご自身が損益計算しやすい原価のとらえ方ができていれば良いかと思います。

 

原価に仕入原価と転送料、関税・消費税を含めてしまった方が

計算がシンプルになると思うので、

僕はこの方法をおすすめします。

 

損益計算しやすいのはどの原価計算

原価とは

Amazon輸入を行う上で損益計算は避けて通れないので、

必ず行う心づもりでお願いします。

 

そこで、いろいろな損益計算の方法がある中から

ご自身が管理しやすい方法を選ぶと

自分でも理解しやすいですし、

管理も楽になります。

 

損益計算書の書き方や標準原価計算、

実際原価計算等の難しいことはとりあえず一端置いときましょう。

置いておいても二度と出てきませんが笑

 

 

 

普通に考える原価とは

皆さんが原価と聞いて思い浮かぶのは何でしょうか?

ラーメン屋さんの麺とスープの原価の話とか

友人同士でよく話さないですか?

僕の友人が

お店のバックヤードが気になるいやしい人達ばかりの可能性もありますが笑

もしラーメン屋さんだと

麺が50円でスープが100円で合計150円だとか

材料費のことを原価と言う友人が多い印象です。

 

あげぱん屋さんで学んだ損益計算

僕が原価と聞いて一番に思い浮かぶのは、

学生時代に学際で出店したあげぱん屋さんのパンや油、味付けの原価です。

思えば学際の出店の時に損益計算について学んでいたんですね。

 

そのときは損益計算について

全然知識はありませんでしたが、

とにかく儲けることを必死に考えて

自分なりの利益計算を書いたりしていました。

 

今Amazon輸入で行っていることも、

あげぱん屋さんの時と同じことをしています。

とにかく売値から商品を販売するために必要な支出をすべて引いて、

それでいくら黒字になるのか、

利益率をどこまで上げられるのか計算しました。

 

Amazon輸入と違ってFBA手数料や国内配送料はないので、

本当に単純な計算でしたね。

利益 =

あげぱん売値 - 支出( パン材料費 + 油費 + レンタル機材費 + 砂糖等味付け費用 )

上の計算式のように

支出をひっくるめて原価ととらえており、

売値から原価を引いて粗利を出していました。

 

今回のホンマエ

・損益計算は下の式が計算しやすい。

商品販売価格 - { 仕入原価(仕入価格+転送料+関税+消費税) 

+ Amazon手数料 + 配送料 }

・仕入れる際にかかった支出はひっくるめて原価とするとシンプルになる

・大事なことは数字の管理ができることで、会計を勉強することでない

あとがき

クリスマスイブから風邪をひいております。

ずっと38度の熱に悩まされていますが、

年末商戦中に風邪をひかなかったことは

不幸中の幸いですね。

今後は外注化していき、

外注さんに作業のほとんどをお任せするつもりですが、

今のところ100%自分で作業しているので

風邪で倒れたらビジネスもそこでストップしてしまいます。

皆さんもそういうリスクも考えて副業に取り組んでみてください。

身体が資本とはよく言ったものです。

皆さんもせっかくの年末年始は健康で良い年をお迎えくださいね!

 

 

 

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