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絶対知っておきたいモノレートの不具合?変な仕様3選

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モノレートはAmazon輸入においてなくてはならない大事なツールです。

初心者からベテランまで多くの方が日々利用していますね。

 

ただ、みんなが利用しているから絶対正しいと思うのは間違いですよ。

あの超大企業のAmazonでさえシステムにはいろいろ不具合がでているので、

モノレートで全く不具合が出ないなんていう保証はどこにもありません。

 

ぼくもすべての不具合や変な仕様について知り尽くしているわけではありませんが、

これは知ってないとまずいぞ、というレベルのことなら把握してるので、

今回はその中でも代表的な3つをご紹介します。

 

モノレートの仕様は知っているか知ってないか、

ただそれだけです。

 

知らないままだとずっと損をし続けますので、

この機会にちゃちゃっと覚えちゃってくださいね!

 

不正確な折れ線グラフ

モノレートをお使いの大多数の方は、

モノゾンという販売数を数字で教えてくれる拡張機能をお使いだと思います。

 

いちいち山と谷の数をカウントしなくてよいので、

これがあるとすごく楽ですよね~。

 

ここで注意をひとつ。

モノレートのランキングの折れ線グラフは正確じゃありません。

 

販売数が多くなればなるほど、

不正確さが増していくので、

個人的には月間販売個数が30個を超えるような商品についてはほとんどモノレートを当てにしていません。

 

ときには月間販売個数が1個とかでもカウントされないこともあるので、

かなり大雑把なつくりであるということを覚えておきましょう。

 

もちろんモノレートはないよりはあった方が絶対的にリサーチスピードが速まりますし、

正確さも高くなります。

それでも、信用しきってはダメ!

ということをお伝えしたいと思います。

 

不正確な最安値の金額

モノレートで表示されている最安値は概ね正しい数字です。

しかし、たまに、まったくおかしな金額が表示されることもあります。

 

それは、モノレートがうまく情報を取得できていないときです。

 

みなさんも稀にモノレートの折れ線グラフが途中で消えていたり、

途切れ途切れで表示されているのをみることがありませんか?

 

あの状態のときはモノレートが情報を正しく取得できていないため、

あのようにいびつな形で表示されます。

 

そんなときは、モノレートの最安値もずっと一定の金額が表示されることとなります

つまり、商品の現在価格が10,000円だったとしても、

モノレートが最後に情報を取得したときが5,000円だったら、

5,000円と表示されてしまうということです。

 

普段からモノレートを疑っている人なら、

ここで競合数をカウントしたりいろいろ検証します。

 

でも、モノレート教の信者は数字をそっくりそのまま信じてしまうので、

仕入をしてみて初めて「あれ、私ってなんでこんなの仕入れたんだ?」

という結末を迎えます。

 

不正確な販売個数

これはちょっと自信がないでもないですが、

実験してみたサンプルが5個くらいしかないのでもしかしたら、

ぼくの勘違いということもあり得ます。

 

たつみんが変なこと言ってる!

とお気づきの方はぜひお問い合わせから注意をお願いします。

 

モノレートのランキングの折れ線は、

商品が販売されるたびに一回ギザっと折れることになります。

 

これはみなさんご存知ですよね?

 

じゃあ、一度に10個購入された場合はどうでしょうか?

折れ線は一度に10回ギザりますか?

それとも一回だけですか?

 

ぼくはこれまでの経験上、

一度に複数個の商品を購入されても、

ランキングのグラフは一度しか折れるのしかみたことがありません。

 

ぼくしか出品していない新規商品登録商品で確認しているので、

この考えは正しいと思って今までリサーチしています。

 

不正確な情報を扱うための対策

3つの不正確ポイントをご紹介しましたが、

ちょっとモノレートを使うのを嫌になっちゃいましたか?

 

少しモノレートをdisり過ぎてしまったかもしれませんが、

そうは言ってもモノレートはリサーチに必須のツールですので、

うまく共存していくことをおすすめします。

 

そのためには、

まず、モノレートはいつも必ず正しいわけではないということを知り、

他のツールやサイトで不正確さを補うということをするとリサーチのコスパが高まります。

 

Keepaを使用したり、しっかり自分の目で競合数を数えるといった

地道な方法を取るということですね。

 

確かにモノレートだけを利用するよりはかなり時間がかかってしまいますが、

複数の角度から商品を分析することができれば

正確さは圧倒的に高まります。

 

その結果として利益もアップするので、

要はコツコツやるしかないということです。

 

あとがき

ひとり会議を頻繁にするようになりました。

 

ひとり会議とは、

自分の中に提案する人、批判する人、意見をまとめる人などのいろんな役割をつくって、

自分自身と対話する脳内会議のことです。

 

毎日が忙しいと

なかなか集中して未来のことを考える余裕がありません。

 

そうなると、

気が付いたときには自分が思い描いた方向ではない方へ進んでいってしまいますので、

普段から自分と話し合って状態を確かめる必要があります。

 

どこか誰もいない場所でひとりでやると

これが意外にも結構楽しいので、

マイブームになりつつあります。

 

 

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