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【仕入れの判断基準】商品を仕入れる条件13選

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仕入れの基準

概要

リサーチした商品を仕入れるかどうかの判断基準

人それぞれです。

かな~り緩く感覚でされている方もいれば、

10項目以上の条件と照らし合わせている方もいらっしゃり、

十人十色です。

 

今回は必ず考えるべき条件

できれば考えた方が良い条件に分けて、

仕入れの判断基準について解説します。

 

個人的な感想

仕入れの判断基準は厳しいなら厳しいにこしたことはありませんが、

あまり締め付けすぎると

商品を仕入れることができなくなってしまい、

自信喪失に繋がります。

 

最初の頃はただでさえナーバスになりやすい時期なので、

大きな気持ちで

失敗してもいいや

というくらいの心構えの方が

大成しやすいと思っています。

 

僕自身も月利10万円を達成するまでは

目先の利益を追いかけるのでなく、

いかにたくさんの商品に触れて

多くを勉強できるかに集中していました。

 

実(み)より実(じつ)を取ることを選んだつもりです。

 

ただ、このやり方は失敗することを楽しむような人でないと

「うまくいっていないかもしれない」というストレス

でAmazon輸入が嫌になってしまう可能性があります。

これから紹介させていただく条件の中から

自分のできる範囲のものを利用していただければ嬉しいです。

 

必ず確認すべき仕入れ条件5つ

規約や法律に則った商品であること

大前提のお話です。

皆さんはAmazonというプラットフォームを利用してビジネスをするので

Amazonが嫌がるようなことは極力避けていくべきです。

 

Amazonは偽物を売ったり、

お客さんが不満に思うような商品を売ることで

ブランドイメージが損なわれること

神経質になっています。

 

規約は誰でも確認することはできますので、

一通り目を通してからビジネスをはじめましょう。

法律は言うまでもありませんね。

 

出品制限に引っかからない商品であること

Amazonにはカテゴリー制限から始まり、

ブランド制限等の出品制限がかかった商品がたくさんあります。

これを確認せずに仕入れて、

後からどうしよう・・・

ということもよくありますので、

出品制限は仕入れる前に確認するようにしましょう

 

最低3か月以内に売れる商品

売ったあとに黒字になるかどうかよりも、

そもそも商品が売れることの方が大事になります。

 

以前も資金は高速で回すべきとお話ししましたが、

怖いのは売った商品が赤字になることよりも

売れずに資金を回収できないことです。

 

資金に余裕がある場合は

3か月くらい商品を寝かせても良いかもしれません。

もしあなたが

Amazon輸入に100万円以上の資金を投資できないということであれば、

仕入れた商品を1か月で売る気持ちでいてください。

それでもきっと

予想通りにいかないことの方が多いと思います。

 

僕は今でも仕入れる商品はすべて

一か月で売り切る気持ちで仕入れ判断をしています。

数字的にもシンプルでわかりやすい

一か月でさばくというルールはおすすめですよ。

 

価格差があり利益が出る商品

利益の出ない商品を仕入れる意味はありません。

僕は実験的に赤字でも仕入れることはありますが

それはレアケースです。

 

必ず利益が出る商品だけ仕入れるようにしてください

最初の頃は利益率が10%以上であれば大丈夫です。

いろんな方のブログを拝見すると

20%は出ないと仕入れ判断すべきでないという

意見も目にしますが、

初心者で20%の商品を見つけるのは並大抵ではないはずです。

とりあえず利益率10%以上の商品を見つけて

たくさん商品に触れられるよう勉強を優先しましょう。

実よりも実を取る作戦です。

 

単価2000円以上の商品

仕入れ判断をするときは

販売価格が2000円以上のものにした方が

無難です。

 

Amazon輸入をするためには

Amazonのプラットフォームを利用します。

その時に場所代とサービス料として

手数料をAmazonに支払うことになりますよね。

 

商品の販売価格から原価や手数料を含めたもろもろの諸経費を引くと、

1600円以下の商品では利益が出る可能性は極めて低くなります。

そのため、競合セラーとの価格競争になったときでも

多少でも耐えることができる2000円以上にした方が

リスクヘッジになります。

 

僕は2000円でも怖いので、

販売価格は2480円以上と決めています。

2000円以上であればそこからは個人の好みなので

ご自身の納得できる最低金額を決めてみてください。

 

できれば確認したい仕入れ条件7つ

将来、出品制限がかかる可能性が低い商品であること

せっかく仕入れた商品が

出品した直後に販売することができなくなってしまったら、

大きなロスですよね。

 

商品の種類によっては

今後Amazonの規制が入るだろうと言われているものもあるので

そういうジャンルは避けていった方が無難です。

メディア系は慎重に仕入れていった方が良いです。

 

FBAで出品できる商品であること

自己発送商品でもおいしい商品もたくさんありますが、

FBAと比べるとかかる手間は数倍です。

 

また、なかなか売れない種類のものが多かったり、

送料がかさむなどのデメリットがあるため

自己発送でしか出品できない商品は止めた方が良いです。

 

返品率の低い商品であること

ジャンルによっては

購入された商品の半分くらいが返品されるものがあります。

返品されて良いことは一つもありません。

余計な手数料が発生しますし、販売機会ロス、クレームの可能性、

悪い評価をつけられる危険等デメリットの嵐です。

 

そういう返品の可能性が高い商品のジャンルは避けた方がいいですね。

僕はAmazon輸入に慣れてきてからは、

敢えて取り扱うようにしていますがそれでもちょっと怖いですね。

クレームは時間をたくさん奪われちゃいますよ~。

 

ASINが日米で不一致の商品であること

ASINとはAmazon内における商品の識別コードです。

ASINコードと呼ばれることが多いです。

 

このASINが日米で違うとリサーチが難しくなるので、

競合セラーが参入してくる可能性が低くなります

なかなか意識してASIN不一致商品を選ぶというのは難しいですが、

日米で一致するものより不一致の商品を優先して仕入れると

利益が出しやすいです。

 

小さくて丈夫で高価な商品であること

この条件は理想です。

この3つのうち一つでも多く条件を満たしていると

よりおいしい商品になります。

 

小さい → 転送料・配送料・保管料が安い

丈夫 → 壊れてクレームになる可能性が低い

高価 → 利益率が高くなりやすい

 

競合セラーの参入が少ない商品であること

ひとつ前の条件

「小さくて丈夫で高価な商品であること」

を満たす商品は全セラーが狙っている商品になります。

あまり条件が良すぎる商品を扱う場合は

このあとどれくらいの競合セラーが参入してくるのか予想して

仕入れ判断をしてみてください。

 

モノレートのグラフの動きが妙な商品でないこと

モノレートはAmazon内の商品の売れ行きを教えてくれるサイトです。

そのモノレートの売れ行きグラフ

通常とは違った動きをしている商品は要注意です。

 

例えば、今まで毎月10個売れていた商品が急に0個になっていたり、

先月まで20セラーいたのに急な激減が起きていたり、

一般的なグラフの動きと違うときはなにかトラブルが起きた可能性があります。

 

慣れてくるとその理由もある程度予想できるようになるのですが、

始めて間もない頃は

「おいしい商品みつけた!」

と喜んで仕入れてしまうかもしれません。

知らずに仕入れてしまって

後から地雷だったと後悔することになりかねないので、

あれ?

と感じる商品があれば仕入れないのが安全です。

触らぬ神に祟りなしですね。

 

以上、【仕入れの判断基準】商品を仕入れる条件13選

が今回のホンマエでした。

 

あとがき

仕入れ条件13個ってかなり多いですよね。

これでもかなりしぼったつもりなんです笑

 

無意識で行っている判断もあると思うので

僕は30近くの条件に照らし合わせて仕入れているんじゃないかと思います。

これはたくさんの商品を見て、

たくさん失敗した結果わかるようになったことです。

 

最初からいきなり失敗しない仕入れなんてありえませんので、

失敗を恐れず

一つでも多くを学んでやるぞ!

の気持ちで取り組んてみてください。

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