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【利益率が下がる原因と対策】価格改定ツールの設定ミスのケース

更新日:

副業でAmazon輸入をされている方には価格改定ツールは必須です。

 

在庫数がそこまで多くないうちは

自分で価格調整をしていてもそれほど時間も取られませんが、

だいたい月利10万以上の規模になると

取扱商品数もかなりの数になってきます。

 

そうなるとただでさえ時間が少ないにも関わらず、

価格調整に多くの時間が取られてしまうので、

ツールに自動で価格調整をしてもらった方が

費用対効果が高くなるでしょう。

 

慣れてくれば価格改定機能の設定もそれほど難しく感じなくなるのですが、

もしかしたら、

使い始めの頃は

勢いでツール設定をしてしまっている方もいるかもしれません。

 

ツールはうまく扱うことができれば時間を短縮することもできますが、

間違った使い方をすると、

利益率を下げてしまうことになるので慎重に取り扱う必要があります。

 

価格改定ツールの設定

価格改定ツールというと一般的には、

プライスターマカドが有名ですよね!

 

僕はマカドは使用したことがないので、

今回はプライスターの設定についてのみのお話をさせてください。

 

プライスターの設定の種類

プライスターの価格改定設定の種類は7つあります。

 

・FBA状態合わせ

・状態合わせ

・FBA最安値

・最安値

・カート価格

・カスタム

・しない

 

FBAを利用しての欧米輸入をされている方は基本的には、

「FBA状態合わせ」か「FBA最安値」がおすすめです。

 

設定の詳細は省きますが、

上記2つはFBAの中で一番安い価格で出品することで、

全力でカートを獲得していくスタイルです。

 

 

利益率を下げてしまう設定

逆に、一番やってはいけない設定が「最安値」です。

これはFBAだけでなく、無在庫セラーも含めてしまうので、

出品価格が大きく下がってしまいます。

 

FBAを利用されている方のライバルは

相当な価格差がない限りは同じFBAセラーなので、

無在庫セラーと価格を張り合う必要はありません。

 

「なんとなく最安値で設定したらカートが獲得できるようになりそう」

という理由でこの設定にしてしまうと、

カートを獲得できることは間違いないのですが、

大きく利益率が下がることになりますので、

この設定はしないようにしましょう!

 

その他の設定について一口コメント

その他の設定について少しだけコメントします。

 

・「状態合わせ」は中古品を頻繁に扱うせどりの方に向いています。

・「カート」は無在庫セラーも含めたカート価格に合わせるので利益率が大きく下がります。

「最安値」の次に設定することをおすすめしません。

・「カスタム」は何百種類もある商品一つ一つに詳細設定をするのは面倒なので、

使用しなくて良いと思います。

・「しない」は年末商戦など特別なときに稀に利用します。

使用頻度はかなり低いです。

 

今回のホンマエ

・価格改定ツールの設定を誤ると販売価格が大幅に下がる

・価格改定設定はプライスターならFBA状態合わせかFBA最安値がおすすめ

・「最安値」と「カート」はFBA以外も含めてしまうので設定しないようにする

 

あとがき

Twitterで「東京に生きます!」とツイートしたら

お二人の方からお茶のお誘いをいただきました。

 

輸入ビジネスで結果を出されているお二人なので

お声をかけていただいて嬉しかったです。

 

今回は残念ながら時間の関係でお会いすることは難しかったのですが、

次回は謎の男子会を実現したいと思います笑

 

田舎者は東京で一日過ごしただけでエネルギーを使い果たすので、

今日はほどほどに行動したいと思います笑

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