11月に入り段々肌寒くなってきて、年末が近づいている気配を日々感じています。
LINE@やTwitterでもよく年末商戦の話を取り上げさせていただいている通り、ぼくの最近は年末商戦一色の毎日を送っています。
本当は人に会ったり、新しい事業の方にも力を入れていきたいんですが、年末商戦に集中すると決めたからには、全力で今年最後のイベントをやり切りたいと思っています!
昨年は、Amazon輸入を開始する前から年末商戦で月利100万円を達成すると宣言して商戦に挑みました。
結果は皆さんもご存知の通り、惨敗!月利60万止まりでした。
その敗因は、何と言っても資金不足。この1点のみです。
今年の年末商戦はその敗因をつぶし、何としても圧倒的な実績を残して今年一年を終えたいと考えています。
今回の記事は多少自分語り感が強いかもしれませんが、皆さんのモチベーションに火をつけられればいいなと思いで書かせていただきました。
2017年の年末商戦の反省
ぼくのAmazon輸入の開始は2017.6です。
ビジネスを開始する前からも、つちやさんに泊りでお話させていただく機会をいただいたり、コンサル生さんと相談させていただく機会を頂戴していました。
その時に皆さんが背中を押してくださったのが、年末商戦の月利100万円の目標です。
輸入すらしたことないぼくにとって、100万円というのはとてつもない数字に感じられましたが、実績を出されている皆さんがイケる!というのなら、そうなんだろうと自然と納得してしまいました。
そこからは、すべて年末に向けての計画を7カ月かけて立てることになります。
最初からわかっていたわけではないですが、ある程度Amazon輸入をやってみて、このゲームに勝つためにはいくつかの必要十分条件があるなと気づくようになります。
ゲームという表現がちょっと相応しくないかもしれませんが、ぼくは今でもAmazon輸入は規則性のあるゲームの一種だと思って取り組んでいます。
その方が、つまならい作業もRPGのレベル上げみたいに楽しくなりそうですからねw
まぁ、必要十分条件とは、以下の4点です。
⒈資金
一番大切な要素です。このゲームではあればあるだけ有利になります。
⒉時間
資金に次いで大切になる要素です。
どんな効率化もテクニックも最低限の時間がなくては活かしきることはできません。
⒊経験(ノウハウ・知識・ルール理解)
資金・時間ときて、次に大事なのが経験です。
経験にもいろんな意味合いが含まれるので、「慣れ」のような感じで理解してもらえたらいいかなと。
どんなゲームも頭で考えて、それから不安な思いで行動してるようでは勝つことはできません。
最初はそうだったとしても、頭より先に身体が動き出せるようになって、実力を発揮することができます。
⒋効率化
ここにきて最後に効率化が入ります。
意外と効率を最重要と捉える人が多いですが、結局効率化は最後にくる重要な要素です。
昔剣道をやっていたので、剣道のたとえになってしまいますが、剣道が強い人って徹底的に体づくりをしています。
たくさんの時間をかけて身体をつくり、試合に慣れ、自分の中にある種の「カタ」ができています。
その後に、打ち込みの微妙なズレや遅れなどを微調整します。
ぼくは、Amazon輸入だとこの微調整が効率化なのかなと考えています。
たとえが微妙かもしれませんが、まずはAmazon輸入で稼げるようになって、そこから次の一歩を踏み出すためには、効率化を始めるのがちょうどいいよと言いたいわけです。
かなり前置きが長くなりましたが、この4点さえしっかりすれば、年末商戦で100万円を達成可能だと信じていました。
この考えは今でも全く変わりありません。
そこで、重要なものが何かわかっているわけですから、昨年は徹底的にこの4要素を準備してきました。
資金は金融機関から融資を受けたり、キャッシュフローを意識して現金を残すようにしました。
時間は会社と交渉して、年末商戦の時期は有休を使ったりとにかくでき得る限りの方法で作業時間を捻出しました。
経験はコンサルを受講して、最短かつ最大の経験を積ませていただきました。
効率化は秋からツールを導入して、Amazon輸入開始当初の10倍以上のスピードでリサーチをできるようにしました。
このようにやれることは全部やったつもりでしたが、一つだけやらかしてしまったことがあります。
それが、資金の準備です。
当初から100万を達成するには、キャッシュで300万ないと難しいことはわかっていたにも関わらず、ぼくの資金繰りの甘さから200万しか用意が間に合いませんでした。
銀行口座が残り1万になるまで限界ギリギリまで仕入れを行いましたが、それでも全く足りず本当に悔しかったです・・・
ただ、そこまで振り切って全力を出し切ったので、悔いはありません。
やれることは全部出し切ったので、悔しかったですが、ある種清々しい気持ちもあった気がします。
この目標の100万円。
つちやさんやコンサル生さんの方々ができるよと言って下さったこともありますが、自分の中で圧倒的な成果を出すという意味があったのでモチベーションを強く保てました。
もしかしたら副業で輸入開始半年で月利100万という人もいるかもしれませんが、自分にとってはそれが圧倒的な成果だと思い込んでいたんですね。
そして、今年も年末商戦がやってきます。
昨年の12月、ぼくはある圧倒的な目標を定めました。
2018年の年末商戦の目標
昨年の年末商戦の月利100万は、何か指標があったわけでも、目標とする人が100万円だったということでもありません。
単純に100万という響きが分かりやすかっただけです。自分の中で。
だから、今年の目標の数字にも特に深い意味はありません。
分かりやすいからということだけです。
2018年の年末商戦、ぼくは月利200万円を達成します。
ただの月利200万円ではぼくの周りにも何人も達成者はいるので、ここで圧倒的にするための縛りを設けます。
縛りプレイです!(変な意味ではなくw)
と言っても自ら進んで設けた縛りなわけではないですが、今回は副業&単純転売のみで勝負します。
ぼくのことを本業で輸入やっている人と思われている方が結構多いですが、ぼくはまだサラリーマンしています。
一般的なサラリーマンよりは勤務時間は短いですし、週に4日ほどなので好条件ですが、ひっそりと正社員してるんですよ。
業務委託を含めると、何気に2社に属していますw
プラスで情報発信したりセミナーや塾もしているので、ホワイト企業のサラリーマンほどしかAmazon輸入には時間を割くことができていない状況です。
そして、単純転売のみという縛りですが、12月だけは直取り商品を一切販売しません。
もともと構成比の1割ほどしか直取り商品はなかったのですが、そこに資金を回すくらいならクリスマスに売れる商品に資金を投入した方が費用対効果が高いので、この際一切止めることにしました。
今までいろんなAmazon輸入実践者の方とお会いしたり、ネットで情報収集してきましたが、副業&単純転売のみで月利200万円の人は知りません。
だからこそ、これって圧倒的なんじゃないかなと月利200万という目標を自分の中で納得できました。
塾生さんの希望になりたい
こんなストイックでいられるのは、別にぼくがおかしなことをするのが好きなクレイジー野郎だからではありません。(自分で否定する人ほどクレイジーな気もしますw)
では、どうしてこういった無謀な挑戦をするのかというと、運営するホンマエ塾の塾生さんに希望を与えるため、という意味合いが強いです。
希望というとおおげさかもしれないので、モチベーションアップくらいにした方がいいかもしれませんねw
今まで塾生さんがホンマエ塾に入塾くださったのは、何か叶えたい夢があるからだと思っています。
ある人はお金稼ぎのため。ある人は独立のための事業づくりのため。ある人は事業拡大のため。
いろんな理由がありますが、それぞれいろいろやるべき理由があって良いと思います。
ただし、結局そのうちのどの夢を叶えるために必要なのは、結果なんですよね。
輸入で稼ぐという結果です。
やっぱり、塾生さんが輸入をする中で一番身近な存在である自分の影響というのはとても強いので、どうせならできる限り最大の良い影響を与えたいと考えています。
その答えが、今回のぼくの目標です。
Amazon輸入の塾をやっていると必ずされる質問があります。
「副業で稼げるAmazon輸入の限界ってどこなんですか?」
ぼくは副業で100万円稼いでいる知人を知らないので、今年の春には「50~60万円くらいですかね」と答えていました。
自分の実績を話します。
同じ質問を受けると夏には「80万円くらいですかね」と答えるようになっていました。
また、自分の実績を話します。
来年の春に同じ質問を受けたときには「200万円くらいですかね」と答えたいなと企んでいます。
今のぼくのモチベーションはこんなところにあります。