関税・消費税の計算方法
Amazon輸入に関税・消費税は付き物です。
損益計算のときにもこの2つはでてきましたね。
前回の記事はこちらを参考にしてみてください。
そもそも関税・消費税は
仕入金額に対し発生する税金です。
10$のおもちゃを仕入れた場合(1$=110円のとき)、
関税・消費税を仕入れに対して10%で考えたとすると、
1100円×10%=110円で関税・消費税は110円になります。
この仕入れに対して何%に設定して予想するかが人によって違うため、
例のごとく僕のおすすめのパーセンテージをご紹介します。
ズバリ!
始めて間もない頃は12%。
3か月以上の経験を積んだ後に10%にするのが無難!
というのが考えです。
関税・消費税は予想するもの
予想とはどういうことか
関税・消費税は仕入れに対して発生する税金とお伝えしました。
また、関税・消費税は予想するともお伝えしています。
ちょっとこのあたりがピンときにくい方もいらっしゃるかと思うので、
補足説明をさせてください。
関税・消費税は商品を仕入れるときにはその税額がわかりません。
実際に仕入れてみて、
自宅に商品が届いたときはじめて玄関口で教えてもらう数字になるので、
そこではじめて自分の予想とどれぐらいの乖離があるのか数字を修正します。
だからと言って関税・消費税が5%とか20%とか
その時によってすごく差があるというわけではないのでご安心ください。
僕の経験ではこれまで仕入れてきて7~14%くらいの範囲に収まっています。
適切な予想をする
損益計算をするときに
この関税・消費税を予想しないことには計算ができないので、
だいたいのパーセンテージではなく、
具体的な数字を当てはめて計算しなくてはなりません。
安すぎず高すぎないちょうど良いくらいがベストですね。
最初は何でも慎重に!
Amazon輸入をはじめて最初の頃は、
損益計算のあらゆる面において慎重に予想します。
というのも、どうしても最初はミスが発生しやすいですし、
予期しないトラブルも頻発することでしょう。
そんな中でベテラン勢と同じような利益計算の予想をしてしまうと、
思わぬ赤字になりかねません。
なので、ちょっと自分に厳しめに各支出を予想するのが無難です。
僕は関税・消費税を仕入れに対して10%で計算しています。
しかし、始めてから半年は12%で慎重に予想計算していました。
他の輸入ブログを拝見しても10%という意見を目にしますので、
10%という判断は自分でもそれほど間違てっはいないとは思います。
ただし、何があるかわからないのがAmazon輸入なので
怖がらせるようで申し訳ないですけど、
最初は12%と多めに見積もっておいた方が
赤字になるリスクを回避しやすいですよ!
今回のホンマエ
・関税・消費税は仕入れに対して10%程発生する
・予想した関税・消費税は商品が到着して初めて答え合わせできる
・Amazon輸入をはじめてすぐは12%で予想した方が赤字リスクを回避しやすい
あとがき
こんな風に偉そうにブログを書かせていただいてますが、
僕にも日々わからないことだらけです。
だいたい1日3つくらいAmazon輸入関連で疑問が湧いています。
ネットで調べたり、
つちやさん(先生)に質問させていただいたりして
その都度、解決させてもらっています。
それでもいくつかは未解決のまま残ったりして
モンモンと過ごすこともあるんですよね。
若干のストレスですけど、
このモンモンとした感じがあるからこそ改善策・解決策を考えて
頭を鍛えられていると思っています。
ちょっとM気味な気質があるので、
多少ストレスでも考え続けることで頭が良くなっていってると思うと
喜んで受け入れられます笑
でも、質問させてもらうと今日も
3分くらいで返信下さるつちやさんはさすがだな~と思いますし、
同時にものすごく感謝しています。