副業

会社に副業をバレるケース

更新日:

これまで会社に副業を行っていることをバレる例として、

住民税のお話をさせてもらってきました。

 

ぼくは会社の人事・労務・経理を行っているので

100人いる社員の誰が副業をしているのか大体把握できる立場にいます。

 

しかし、先日、思い掛けないケースで副業がバレるかもしれない事態が発生したので

そのお話をシェアしたいと思います。

 

突然の電話

ある日、ぼくが働いている会社の本社へ

一本の電話がかかってきました。

 

ぼくも本社にいるのですが、

そのときは弟が電話に出ました。

 

弟はぼく宛の電話だと言って

子機を渡してきたのですが、

どうやら会社の経理としてのぼくではなく、

個人としてのぼくへ電話をしてきたようです。

個人宛の電話

弟が対応した流れはこうです。

 

???「○○(会社名ではなく個人名)と申します。

突然のお電話失礼いたします。□□様(ぼくの名前)はいらっしゃいますか?」

 

弟「□□は同じ部屋内にいます。

どういったご用件ですか?」

 

???「□□様にクレジットカードをおつくりいただいたのですが、

利用額が多いので、その確認のお電話をさせていただきました。

申し遅れましたが、私、△△㈱の○○と申します。」

 

偶然の弟対応で救われた

この電話を受けたとき、ドキっとしました!

 

電話対応したのが弟だから良かったものの、

他の人が出たり他の部署にかかってきてたら

かなり変な目で周りから見られてしまいます。

 

弟から電話を渡されて、

その後はぼくが対応します。

 

電話の主と対決

たつみん「□□と申します。

申し訳ありませんが、お電話は会社ではなく個人の連絡先へお願いできますか?」

 

カード会社の人「大変申し訳ございません。

私共は在籍確認も兼ねて初回のご連絡はお勤め先にお電話しております。」

 

たつみん「では、次回から個人の連絡先へご連絡お願いします。

あとクレジットのことについて社内の人間に話すのは困ります。」

 

カード会社の人「大変申し訳ございません。

最小限の情報に留めておりますが、

私共の情報とお電話の目的をお伝えしないとお繋ぎいただけないケースがありますので、

今回、□□様のことをお話させていただきました。」

 

一部のカード会社は会社へ連絡してくる

こんな恐ろしいことが実際にあるんですね。

 

今回はたまたまなタイミングが重なったから良かったものの、

もし電話に出たのがおしゃべりなお局さんだったらぼくは終わっていましたw

 

これまで10枚近くのクレジットカードを作ってきましたが、

会社へ電話がかかってきたことは一件もありません。

 

社会的にそういった流れになっているのか、

それとも今回のカード会社だけの方針なのかもしれませんが、

このようにカード会社からの電話で副業がバレてしまうこともありえます。

 

また、副業がバレなかったとしてもカードで大量に買い物をしている

クレイジーな奴というレッテルを貼られてしまう危険性もあるので、

十分に注意してください。

 

でき得る対策はない・・・

といっても具体的にどのように注意すればよいのか方法が思いつきませんが、

心構えだけでも準備しておいてください。

 

少なくとも、

電話がかかってきたときに取り乱す姿は社内の人に見られないように。

 

今回のホンマエ

・住民税の増加以外にもクレジット会社からの電話でも副業がバレる可能性がある

・カード会社はどこまで個人情報を漏らすかわからないので注意

・今回のことに対策は打てないが、心構えだけはしておける

 

あとがき

2018年下半期は新しいプロジェクトを成功させるつもりです。

そのために4月からチョコチョコと動いていました。

 

おそらく6月にはおおよそのプランが確定するので、

それまでは無理しないペースで力を注いでいきたいと考えています。

 

新しいことを始めるのは新鮮で気持ちいいです!

 

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