皆さんはリサーチのための情報は何から仕入れていますか?
この問いに、ほとんどの方がモノレートと答えるでしょう。
価格の推移から出品者数まで幅広く情報がありますので、
本当にモノレートは便利ですよね。
そして、ちょっとマニアックな方がKeepaを利用しているかと思われます。
マニアックだなんて言って失礼しました。
実はぼくも結構な割合でKeepaを利用しているその中の1人です。
どうもいまいちKeepaの魅力が多くの方に知られていないようなので、
今回はKeepaの活用方法についてお話します。
モノレートだけでは不十分な理由
モノレートは情報量が多く使いやすい優れたツールですが万能ではありません。
では、モノレートのどこに問題点があるのか3つ上げたいと思います。
①サイトが重くなる
モノレートはアクセスが集中したりサーバーが重くなると検索に時間がかかります。
そうなると読み込み時間が長くなり、リサーチに余計な時間がかかってしまいます。
また、アクセス制限もあるため、
500回/日更新するのが限度と言われています。
ツールを使用している方は余裕で500回なんて越えてきてしまうので
ちょっとこの仕様は不便だなと感じているでしょう。
②データが不正確
モノレートの販売数のグラフは少数だとそれなりに間違った数字ではありませんが、
数が多くなればなるほど正確な数字とは離れていってしまいます。
体感では20個/月くらいまでならそれなりに正確な数字だと感じています。
それでもまだちゃんとグラフが表示されていれば良い方です。
中にはグラフさえ表示されていない商品を皆さんも見かけたことがありませんか?
そうなってくるとリサーチどころではなくなってくるので、
こちらとしてはかなり困ってしまいますよね。
ちなみに、セット品や色違いなどのバリエーション商品にそういうケースが多いと言われています。
③モノレートのサイトへ移動しなくてはならない
気にならない人は気にならないかもしれませんが、
モノレートを利用するためには毎回サイトを経由しなくてはなりません。
一回の時間では、Amazonからモノレートへ移動し、サイトを開くのは片道2秒程なのですが、
これを日に100回も繰り返すとかなりのタイムロスとなります。
2秒×2回(往復)×100回=6.6分
ほんの数分かもしれませんが、
副業プレイヤーにとってはとても貴重な時間なんです。
Keepa大活躍!!
今いくつか問題を上げましたが、
Keepaならこれらの問題を解決してくれます。
①モノレートが動かないときはKeepa
以前もご紹介しましたが、
モノレートが動かないときにはKeepaが大活躍します。
拡張機能で使用しても良いのですが、
サイトとして利用した方が大画面でグラフを見ることができるのでそちらの方がおすすめですね。
Keepaが使えなくなるということはあまりありませんので、
なかなかの安心感です。
②グラフはいつも表示されている
Keepaのグラフも全てが正確だとは言えませんが、
モノレートでグラフさえ表示されないケースでは
Keepaの情報を頼りにするしかありません。
他のセラーが諦めていく中で、
自分だけKeepaから情報を取得して仕入れができたらそれは美味しいと思いませんか?
③拡張機能だからページの移動がない
Keepaはサイトで利用する方法もありますが、
拡張機能でも十分販売数を確認することができます。
いちいちページを移動する必要がないので、
無駄も少なくなります。
だからと言って全てをKeepaに頼り切るのは怖いので
モノレートが使えるときはメインをモノレートにしておいた方がいいですよ。
今回のホンマエ
・Keepaはモノレートが止まっているときでも動いている
・Keepaはグラフが途絶えることがない
・Keepaは拡張機能なのでページの移動がない
あとがき
土曜日から毎日カレー生活です。
これはカレーの作り置きがあるということでなくて、
カレーを作ってもらった翌日もまたカレーをつくってもらっています。
妻は「よく飽きないね」と言ってますが、
「水を毎日飲んでると飽きるの?ご飯を毎日食べてると飽きるの?
カレーも同じ!」
とちょっとイジワルな返しをしていますw