効率化

利益を上げるための勝利の方程式、公開します!

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輸入ビジネスは日々改善の連続です。

完全自動化にでもしない限り、

どこかに非効率なところや穴は必ずあります。

 

できる限りはまんべんなくすべてをうまく機能させるよう調整するのが望ましいですが、

もしかするとそれだと漠然とし過ぎていて取り組みようがないと思われる方もいるかもしれませんね。

 

今回お話しするのは、

改善する場合の要点です。

 

輸入ビジネスは突き詰めていけば、

利益に最も直結するのは回転、利益率、変動費の3要素です。

 

この3つがうまく機能しているなら、

他のどの要素を改善するより大きく利益に貢献するはずです。

 

理想のスキーム

Amazon輸入は不確定要素が少ないビジネスです。

こう動いたらああ動くのように先読みがしやすいとも言えるかもしれません。

 

ということは、ある程度いらない情報を省いていくと、

輸入ビジネスで稼ぐための勝利の方程式のようなものが立てられるということなんですよね。

 

完全な方程式とまではいきませんが、

それなりに的を得ている式にまでは仕上がっていると思います。

 

輸入ビジネスで稼ぐとは

稼ぐというのは、

要は自分が得られる利益を最大化するということです。

得られる収入をできる限り高め、支払う経費をできる限り下げる。

これに尽きます。

 

こんなことあたり前ではあるんですが、

どんなビジネスを行うにしてもとても大事なことですね。

 

そこで、得られる収入をできる限り高めるということ。

支払う経費をできる限り下げるということ。

 

それぞれ分けて考えてみましょう。

 

収入の最大化のために

まずは収入の最大化です。

 

商品当たりの利益率を高めるということは

多くの方が意識していることです。

 

利益率が高ければそれだけ多くの利益が手元に残るわけですからね。

この考えは100点満点間違いはありません。

 

商品の回転にもっとフォーカスすべき

しかし、商品の回転について意識している方はどれほどいるんでしょう。

 

利益率もとても大事ですが、

回転率と同時に高めてはじめてうまく機能する。

まさに利益アップのための両輪のようなものなので、

絶対に商品の回転は忘れてはならない項目です。

 

では、具体的に例を使って考えてみましょう。

 

ここに2匹のモンスターがおるじゃろ?

ヒトカゲという商品は一個あたり10円の利益で、月に100個売れます。

利益率は10%です。

 

ゼニガメという商品は一個当たり30円の利益で、月に30個売れます。

利益率は30%です。

 

ここではヒトカゲとゼニガメどちらが一か月で多く利益を上げることができるでしょうか。

 

ヒトカゲ → 1,000円

ゼニガメ → 900円

 

勝利したのはヒトカゲでした。

こんな小学生でもわかる当たり前な算数にお付き合いいただいてありがとうございます。

 

今回は計算に必要な情報だけが提示されていたので、

ほとんどの方は迷わずにヒトカゲを選択されたと思います。

 

人は目に見える数字に注目してしまう

しかし、情報がこれだけだったらどうでしたか?

「利益率はヒトカゲが10%でゼニガメは30%」

 

これなら皆が皆、ゼニガメを選ぶはずですね。

 

理由は利益率がわかりやすい数値だからです。

そして、キャッシュフロー(回転)は見えないものなので、

今回の例のようになかったものにされてしまいます。

 

星の王子様も言ってます。

「大人たちは一億二千万という目に見える数字を見ると安心する」

「大切なものは目に見えないんだ」

 

星の王子様の本来の意味とはちょっと違いますけど、

多くの人が目に見える利益率ばかり追っているのは事実ですし、

それは間違っています。

 

目に見え辛い回転率もしっかり意識することで

トータルで利益を積むことができるようになるんです。

 

経費の最小化のために

次は支払う経費の最小化です。

 

Amazon輸入では固定費を下げることはほぼ不可能です。

固定費はAmazonへ支払う大口会費、

米Amazonに支払うプライム費あとはプライスターなどの月会費が固定費になります。

 

これらの費用は絶対なくすことも減らすこともできないので、

潔く諦めましょう。

 

変動費とは送料と同義

あと手を付けられるのは変動費ですね。

Amazonへの20%の手数料は高いので減らしたいところですが、

FBAあってこその副業なので、

ここはどうしようもありません。

 

備品もクオリティが高いモノを使う必要がありますし、

そうなると残る変動費は送料しかありません。

 

つまり、経費を最小化するということは、

送料の極限までの削減と言っても過言ではありません。

 

送料を強く意識できているのは少数派

利益率や月利をちゃんと意識しているにも関わらず、

送料を意識されていない方がたくさんいます。

 

皆さんの今の送料は妥当な金額ですか?

限界まで粘った上での金額ですか?

 

この質問に即答で「ハイ」と答えられなければ、

次回の配送からすぐ送料最安値に挑戦してみてください。

 

一回一回はそれほど差がないかもしれませんが、

配送を毎回積み重ねていくと、

月や年間だとかなりの額が節約できるはずです。

 

ここで言う送料とは、

MYUSからの転送費と国内FC配送費のことです。

 

今回は具体的にどうするかは説明しませんが、

できることは数多くありますので何とかして送料を激安の殿堂にまで近づけてみてください。

 

経費を少なくするにはそれしか方法がありません。

ここを疎かにしていると、

最終的には競合との値下げ合戦で負けることが目に見えてます。

 

負けるとわかっているのに何もしないのは堕落としか思えません。

賢明な読者の皆さんはそんなことないと信じてますよ!(汗)

 

利益を上げる方程式

ここまでのお話をまとめるとこういう式ができあがります。

利益 = 回転 × 利益率 × 変動費

 

おわかりでしょうけど、

数学的な方程式というよりわかりやすく利益をあげるための式をシンプルに表現しただけなので、

そこには突っ込まないでくださいねw

 

利益率を強く意識している方はたくさんいると思いますが、

同時に回転率と変動費も意識できる方はそうはいません。

全部同時にできたら鬼に金棒!最強です!

 

商品の回転はなかなか目に見えにくいものなので腹に落とし込むまで苦労しますが、

どんな方でも意識し続ければ必ず習得できるものなので諦めず回転を考え続けてください。

 

今回の記事は、読者のみなさんが稼げるようになるための

ぼくからの最大のアドバイスです。

 

あとがき

物販仲間とビアガーデンに行ってきました。

輸入とか関係なくオールジャンルで集まってワイワイやったのでいろんな話を聞けて楽しかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ビアガーデンの風景、何気に人生初でした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

すごい良い眺め

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この後商談が控えていたのでのんあるビールですw

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お土産いただいちゃいました

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