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副業プレイヤーはAmazon以外からのショップ仕入れは当分考えなくてよい

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Amazon輸入がすごくわかりやすいのは、

Amazonから仕入れてAmazonで販売するという仕入れから販売まで

すべてがAmazon内で完結するからです。

 

これ以上説明が必要ないくらいシンプルなビジネスモデルだからこそ、

完全未経験の初心者のぼくでもそれなりに稼ぐことができたと思っています。

 

ただ、Amazon輸入を数か月以上やっていくと

「もしかしたらAmazon以外からも仕入れた方が儲かるんじゃない?」

というアイデアを思いつく方も多いかもしれませんね。

 

ある一定上の結果を残したという実績があったり、

本業で時間があるという場合はそれもアリなのかもしれません。

 

しかし、ぼくは副業の方、特に初心者の方には

Amazon以外の仕入れ先を開拓する必要はないと考えています。

 

今回はその理由を解説したいと思います。

 

Amazonから仕入れるメリット・デメリット

Amazon仕入れのメリット

Amazonから仕入れる最大のメリットは、

海外のシステムでも日本とほぼ全く同じだということです。

 

ということは、

日本のAmazonに慣れている方であればそんなにストレスを感じることなく

仕入れ購入ができるということです。

 

また、カスタマーセンターへの問い合わせもすごくわかりやすいので、

何かあったときの対処も特に不自由を感じることなくできます。

 

こういったシステムの使い勝手の良さがAmazon仕入れの良さですね。

 

だからと言って価格が高いのかというとそうではなく、

ほとんどのネットショップの最安値をいっています。

 

もちろんAmazon以上に安くしているメーカー直営のネットショップなんかはありますが、

かなりの確率でAmazonより安いショップというのはありません。

 

こういった価格の優位性も外せませんね。

 

Amazon仕入れのデメリット

Amazon仕入れのデメリットは、

Amazonで取り扱っている商品しか仕入れることができない点です。

 

Amazonは世界最大のショッピングサイトですが、

それでもありとあらゆるすべての商品を販売しているわけではありません。

 

よって、Amazon内だけで仕入れを行おうとすると

Amazon以外からも仕入れをするセラーと比較した場合、

どうしても商品ラインナップが少なくなってしまいます。

 

あとは、ネットショップで使用できるクーポンを使用できなかったり、

Amazon外ショップがセール時にも仕入れをすることができない点があります。

 

ネットショップから仕入れるメリット・デメリット

ネットショップから仕入れるメリット

ここでのネットショップには大手ショッピングモールや個人のネットショップもすべて含みます。

Amazon以外のすべてのECショップですね。

 

なんと言っても最大のメリットは、

Amazonから仕入れるだけより利益率を上げやすいことです。

 

狙ったショップのセール時にたくさん仕入れる。

クーポンを多用する。

特定のショップ限定の商品を仕入れる。

 

これらの方法を利用すればAmazonだけから仕入れるより

圧倒的に利益率を高めることが可能です。

 

今挙げた例以外にも、

いろいろチャンスが転がっているのでそれらを全部自分のものにできたら、

相当幅は広がりますし強みになります。

 

ネットショップから仕入れるデメリット

このデメリット・・・・

全部紹介できるか不安なくらいたくさんあります。

 

もしかしたら、いくつか抜けているかもしれませんがご容赦くださいw

 

①クレジット情報の抜き取り

Amazonは世界中どこを利用してもクレジット情報の管理をしっかり行っています。

世界最強のショッピングサイトがそんな経営を危機に陥れるような大事なところを

いい加減にしているわけはありません。

 

また、トイザらスやウォルマート、ディズニーストアなどの超大手のネットショップも安全性はものすごく高いので、

ここも心配することは何もありません。

 

しかし、個人のネットショップなどは日本とは違っていてクレジット情報の抜き取りリスクがすごく高いので、

こういったショップから買う際には要注意です。

ペイパルは必須です!

 

②確定申告で仕入れを管理するのが複雑になる

ぼくの昨年度の確定申告では、

ほぼAmazonからしか仕入れていなかったので

仕入れの処理がすごく簡単でした。

 

しかし、もしいろんなお店から仕入れていたなら、

ちょっと確定申告で処理が面倒だったはずです。

 

③Amazonの規約違反になる可能性

Amazonは個人から仕入れた商品を、

新品の状態として販売することを禁止しています。

 

もしイーベイから仕入れた商品でそれが個人のセラーからだった場合、

Amazonの規約的には新品で販売するのはNGということになっています。

 

④リサーチに時間がかかる

Amazonでのリサーチに慣れている場合、

Amazon内で商品を探すのは手間をそこまで感じません。

 

しかし、例えばディズニーストアで商品を探すとなると

今までの探し方とは少し違いますので、

Amazonでのリサーチよりも時間がかかります。

 

また、スムーズにリサーチできるようになるまで少し大変なので、

ストレスに感じやすいんですね。

 

こういった時間がかかる点とストレスの点で

デメリットです。

 

⑤転売以外のスキルを求められる

Amazon外で良い商品を多数扱っているショップを見つけたとき、

そのショップから商品を仕入れたいですよね。

 

ただ、運悪くショップのオープン価格では利益を出すことができません。

もしここで交渉のスキルがあれば、

せっかく見つけた良い商品を、

利益の出る価格で仕入れることができる可能性があります。

 

また、そのお店で扱っている商品の中には日本で売れそうなものがあっても、

Amazon内にその商品のページがなければなりませんよね。

そういったときには新規商品登録でページをつくる必要があります。

 

つまり、ここではせっかく良い商品を見つけたとしても

「交渉」と「新規商品登録」のスキルを持ってないと

機会を不意にしてしまうことになります。

 

この転売以外のスキルを求められることがある点が、

初心者にはハードルが高いかもしれません。

 

仕入れの結論

Amazon内のみからの仕入れとAmazon外からの仕入れの

メリットとデメリットを紹介しました。

 

皆さんはどう感じましたか?

 

もし、このメリットとデメリットを天秤にかけてみて、

「私はAmazon外から仕入れた方が良さそうだ」という方は

Amazon輸入初心者を脱した方だと思われます。

 

そういった方はAmazonだけにこだわらず、

いろんな可能性を探っていっていただければ

より稼いでいくことができますね!

 

一方で、

Amazon輸入初心者の読者の多くは

「今はAmazon内だけの仕入れでいいかもしれない」と思われたでしょう。

 

ぼくもそれが良いと思います。

 

副業をされる方の多くはそんなに時間もエネルギーも

Amazon輸入に注ぐことはできません。

 

できるなら毎日短時間でストレスフリーに近い状態で

副業をやりたいですよね。

 

そういった方がほとんどだと思いますので、

ぼくは初心者で副業の方にはAmazon内のみ仕入れを強くおすすめします。

 

あとがき

すたみな太郎でランチをしてきました。

 

食事をしていると中国人の団体客が入ってきて、

猛烈に食事をかっさらっていくのが見えました。

 

その中でぼくが卒倒しそうなほど驚いたのが、

ドリンクバーを各自水筒に入れるため、

行列をつくっている光景を目にしたことです。

 

こういうことが当たり前というのは文化の違いを思い知らされました。

 

 

 

 

 

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