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【利益率の方程式】最初はここだけ意識すればOK!

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Amazon輸入で利益率を上げるのは、

最初の結果が出ない時期はとても難しく感じます。

 

「もうこの辺が自分の限界じゃないか・・・」

と思うくらいにナーバスになります。

 

それは利益率を高めるためには様々な要素が関係しあっているので

どこか一部を改善したところで急には変化が起きにくいからなんですね。

 

全体の利益率を上げたいのなら日々の絶え間ない改善を積み重ねるしかないんです。

小さい改善が一定量に達するとやっと1%上がるイメージでいてください。

 

だからと言って、

この小さな積み重ねというのは数があり過ぎて全部説明することも時間がかかって仕方ないですし、

情報を知ったからと言ってすぐに実践できなければ意味がありません。

 

利益率を上げるための使える指標

そこで。

シンプルかつ即実践に使える利益率を高めるための指標を作ってみました。

それが、利益率の方程式です。

 

数学の方程式的な意味合いはなく、

読者の方がわかりやすいようにという理由で方程式という言葉を使っています。

そこをツッコまれてしまうと

すみませんと謝るしかありませんw

 

最初に注意を一つ。

今回スポットを当てるのは単純な利益率についてのみです。

キャッシュフローや在庫管理など輸入ビジネスにおける大事なポイントは一切無視しています。

 

一気に全部やると複雑になってしまうので。

 

利益率の方程式

利益率は複雑な要素の組み合わせの結果です。

それでも、大事な要素とそこまで大事ではない要素に分けることができますので

今回こういった形で利益率を表してみました。

 

利益率 = 価格差 × 値下がり × 送料

 

それでは各キーワードの説明とこの方程式の根拠をお話しましょう。

 

価格差

価格差とは海外商品と日本商品の販売されている価格の差のことですね。

この差が大きくなればなるほど、

販売できた時の利益がたくさん得られます。

 

人によったら価格差のことを利ザヤと言ったりもします。

 

厳密には単価などの要素も関わってきますが

それを考えてしまうと複雑になりますので敢えて価格差だけに絞りました。

 

そこまで詳しくお話することもないと思いますが、

シンプルに安く買って高く売る。

コレだけです。

 

リサーチで価格差のある商品を見つけるためには、

他のセラーと同じことをしているだけでは

この価格差を生み出すことは難しいでしょう。

 

全部オリジナルなことをやってみよう!というのではなく、

一部自分なりの。自分しかできない方法を取り組むことによって、

より価格差を生み出すことができるようになります。

 

値下がり

価格差をつくった状態で商品を販売できれば

しっかり利益を出すことができるので、

自然と利益率も高まります。

 

しかし、なかなかそうさせてくれないのが

商品の値下がりの現象です。

 

転売はライバルとのカートの奪い合いです。

言うなれば複数のライバルとの戦争みたいなものです。

 

この戦いに負けなければ

最初に見込んだ価格差の利益を得ることができるので

しっかり利益率は上がっていくんですね。

 

では、どうやったら値下がりに巻き込まれないようにできるのか。

それはそもそも競合と勝負をしないことです。

 

カートの奪い合いで全戦全勝をすることは

こちらが値下げすればいいだけなので実はそこまで難しいことではありません。

カート価格を下げずにカートを獲得することが難しいのです。

 

ちょっと難しいですかね?

 

ぼくがおすすめする戦法は、

そもそもカート獲得戦争に極力参加しないようにすることです。

 

価格差のときにもお話しましたが、

自分にしかできない方法で商品を売ることが大事になってきます。

 

これも全部が全部そうするというのではなく、

全体の取り扱い商品の構成の一部に取り入れることによって効果を発揮するので、

次第にその範囲を拡げていけばいいんです。

 

一言で言うなら、

セラーリサーチや相乗りリサーチだけやっていると

値下げ合戦に巻き込まれてしまうということです。

 

送料

最近までは送料と言ったら

アメリカから日本までの転送料だけ意識していれば良かったのですが、

最近は国内の送料もしっかり意識しないと利益を出すことが難しくなってきました。

 

送料と言ったら、

転送料と国内配送料の2つを抑えておきましょう!

 

まず、転送料

皆さん、ちゃんとMyUSに荷物を貯めてから送っていますか?

 

取る戦略によっても物量は変わってきますが、

基本的にはMyUSに商品をドンドン貯めてそれをすぐ転送という形が理想です。

 

リサーチでなかなか良い商品が見つからないからと言って

MyUSに荷物を貯めずに転送してしまうと結構転送料が高くついてしまいます。

 

リサーチをしていてたとえ利益率が高い商品が見つからなくとも

ある程度妥協して荷物を貯めた方がトータルで利益がでることもあります。

 

次に国内送料

正直この問題はかなり難しいです。

 

ぼくは後納契約を佐川さんと結んでいるのでかなり安く配送できるのですが、

最近Amazon輸入を始めるという方は、

どんな方法を選んでも安く国内配送をするという選択肢がなかなか見つかりにくいかもしれません。

 

ぼくから言えることは、ここでアドバンテージを考えるのは諦めましょう。

考えたり悩んでいる時間がもったいないです。

 

どうやっても解決できない問題にいつもまでも引きずられてしまうのは効率的では無いので、

国内配送はスパッと諦める。

 

その他のできるところを改善するという気持ちに切り替えるのが建設的な考え方です。

 

利益率が上がらないときに戻るポイント

ぼくは利益率を上げるためには、

上で挙げたように

価格差、値下がり、送料を徹底して意識していればそれで不足はないと考えています。

 

人間は一度に3つのことしか意識をすることができません。

 

3つのことしか憶えられない

だから、利益率を上げるために必要なことを全部知っていても、

いろいろ意識すればするほど一つ一つがぼやけていってしまいがになります。

 

それで意識散漫になるくらいなら、

大事な3点に絞って集中する方がよっぽど効果的でしょう。

 

今、利益率が上がらなくて悩んでいる方。

一度良い利益率を出したけどまた下がってしまいお困りの方。

 

原点に返って、価格差、値下げり、送料をもう一度見直してみて下さい。

もしかすると利益率改善のヒントが掴めるかもしれません。

自分のことを一番わかっているのは自分です。

 

 

こういった日々の改善を積み重ねて

毎日少しずつでも輸入ビジネスセンスを磨いていきましょう!

 

今回のホンマエ

・利益率の方程式

利益率=価格差×値下がり×送料

 

あとがき

東京でTwitterで知り合った物販友達のTasさんとPPさんとお茶してきました。

今どきお茶って表現もどうかと思いますがww

 

お話していて時間が過ぎるのがあっという間と感じるくらい楽しかったのもありますが、

お二人が本当に魅力的な方々で驚きました。

 

PPさんはお土産をご用意くださっていたばかりか、

ぼくたちに悟られることなくお会計を済まして去っていったではありませんか!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてTasさんは新宿初心者のぼくにいろいろ案内してくださりながら

ぼくの次の目的地前まで一緒についてきて来てくれました。

 

お二人とも本当にイケメン過ぎますww

次は横浜でバーベキューの計画があるので楽しみですw

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