現金払いは情弱！？クレジットで全支払いのススメ

商売のお金に関する鉄則は、

入金をできる限り早くして、

支払をできる限り遅くすることです。

ぼくたち輸入ビジネスをしてるセラーも、

たとえ副業だとしても

ビジネスを行っている自覚がないといけません。

小さい商売だとしても、

立派なビジネスですからね、転売も！

初心者の方に話を聞いてみると、

今でも案外、多くの支払いを現金支払いでされている方が半数以上います。

日本独特の現金信仰文化があることは承知していますが、

それでもぼくは、

たとえ商売をしていなくても現金支払い反対派です。

今回はあらゆることをクレジット払いにすることで、

ビジネスも円滑になり、

実生活も豊かになるというお話をします。

お金が出ていくタイミング

何かものを買ったりサービスを受けた場合、

お金を支払うというのが貨幣経済のしきたりです。

昭和の頃など、

つい最近までは現金による支払いが一般的でしたが、

現代ではそれも大分変化しました。

仮想通過や電子マネーなど様々な通貨の種類がありますが、

ここで抑えていただきたいことは、

支払いのタイミングです。

大きく分けて3種類ありますので、

簡単に概要をお話ししますね。

先払い通貨

現金の入金によるチャージを行って使用する

電子マネーは先払いの通貨です。

セブンのnanacoとか交通系ICカードSuicaなどがこれに当たります。

ポイントが入ったり、

小銭を出す手間がかからなかったりと、

一見便利そうに見えますが

実は危険な支払い方法です。

商売も何もしていない普通の方でしたら

こういったものも好き嫌いで使用しても良いと思います。

しかし、物販をやっていて日々キャッシュフローを考えてるぼくたちには

かなり相性の悪い通貨ですよね。

商売の鉄則に反して、

支払いタイミングが最も早いのがこの通貨になります。

サービスと支払いが同タイミング通貨

これは言わずと知れた、

大昔からある通貨の現金です。

先払いの電子マネーに比べれば

まだましですが、

それでも支払いタイミングが早すぎます。

あと小銭をいつも持ち歩かなくてはいけなかったり、

数字の管理が手間などの様々なデメリットがありますね。

自販機や募金など一部現金でしか支払うことができないものもありますが、

今では現金でしか支払うことができないというものは結構少なくなりました。

後払い通貨

厳密には通貨ではなく、

支払い方法の一つなのですが、

おおざっぱに通貨ということにさせてくださいｗ

商売に最も相性が良いのが、

皆さんおなじみのクレジットカードです。

最大のメリットが支払いを最大約２か月遅らせることができることです。

この２か月の猶予があるだけで、

本当にものすごく資金繰りが楽になるんですよ！

今では公共料金から税金、賃貸代など、

日常生活のほとんどでクレジット払いができるようになっています。

一部地域ではまだクレジット支払いに対応していない自治体も存在しますが、

今後は次第にクレジット対応していくでしょう。

その他にもいくつかメリットがあるので、

カンタンなご紹介をします。

・ポイント付与

・データが残るのでお金の管理が楽

・ポイントとは別の優待特典

・リアルでもネットでも買い物がとにかく楽

最低限の支払い方法

ここまで支払い方法についていろいろお話してきましたが、

結局はその方の好みなので、

商売をしていない方は好きな方法をお選びいただければいいと思います。

また、輸入ビジネスをしている方でも、

どうしても変えたくないポリシーがあるということも考えらるので、

現金命の方は生活費については今のままでも良いかもしれませんね。

しかし、商売に関わることは、

絶対に後払いができるクレジットを利用しましょう。

ギフト券の方がポイントが入るとか、

電子マネーは最近のトレンドだとかいろんな理由が思いつくかもしれませんが、

それでもクレジットのメリットと比較すると

比べるまでもありません。

国内配送料や関税・消費税の支払いなど、

輸入に関わるポイントでは絶対的に現金よりクレジットです！

面倒だからと現金払いのままでいると、

ジワジワと首が締まっていきますよ。。。

恐ろしい！

あとがき

梅雨の時期は気圧の変化が激しく、

毎日頭が重かったです。

というより、

梅雨が明けた今でも頭がぼーっとして困ってます。

早くクリアな状態で仕事したいです。