物販・ビジネス

国内配送業者、どこが安くて便利なのか比較してみた【2018年下半期】

更新日:

日本郵便、ヤマト、佐川の3大大手配送会社が

燃料費と人件費の高騰から続々値上げを始めました。

 

この動きは今に始まったことではなく、

2018年に入った時点で既に少しづつですが

各社動きを見せていたように思います。

 

これからAmazon輸入を始める方。

もっと言うと物販を始めるすべての方に関係する大事なことなので

今回はどのような方法が安く手間がかからない配送方法になるのか

比較・検討します。

 

3大大手配送会社

日本郵便

以前はFBAパートナーキャリア等でかなり安くできていた印象ですが(無料なので安いとかのレベルじゃないw)、

現在は真っ先に値上げをし、配送料はかなり高くなっています。

 

後納契約も結ぶことができなくなっているようで、

160サイズの荷物に2000円前後の送料がかかってきます。

 

ヤマト運輸

ドライバー不足の問題から値上がりを続けています。

後納契約をこれまで結んでいた人にも

相当な値上げがありました。

 

現在、ヤマト便というヤマト独自のプランがあるので

この配送方法がベストではないかというくらいお手頃価格です。

 

うまくできれば、160サイズの荷物が700円前後で送ることができるのでメリットが大きいのですが、

いくつか条件があります。

 

このヤマト便。

最低でも160サイズ×4個以上で送らないと

そこまでメリットを生かしきることができません。

 

他にも同じ配送先であることや、重量計算が用いられるなど条件は複数あります。

うまくハマれば最強かもしれませんね。

 

もし、Amazon輸入を始めたばかりで

納品がそれほど多くはない方はヤマト便を利用すると逆に高くなる可能性があるので

それも注意してください。

 

佐川急便

他の2社よりも安く配送してくれるケースが多かったのが佐川です。

現在でも後納契約は結ぶことができますが、

160サイズが1500円以上するため以前のようなメリットを受けることができません。

 

また、後納契約を結んでいた人でも

お盆以降に値上げがされることになる可能性が非常に高いので

今のうちから他の安く配送できる方法を探っておいた方が良いですね。

 

お盆以降の話は佐川のマネージャーさんから直接聞きました。

 

準大手配送会社

西濃運輸

西濃という名前はセイノーとかカンガルー便と言った方が

なじみが深いかもしれませんね。

 

そこまでメジャーな配送会社ではありませんが

160サイズを1000円超で配送してくれるのでおすすめの業者でした。

 

しかし、5月からは個人の新規の契約は一切取らなくなってしまったので

後納契約は結ぶことができません。

 

単純な荷物の発送依頼なら受け付けてくれる地域もあるかもしれないので

安さのメリットを受けるためには利用するのはアリだと思います。

 

福山通運

フクツー宅急便の福山通運ですが

利用するメリットはありません。

 

大手ほどサポートが手厚いわけでもなく、

配送料も大手と同じかそれより高い場合もあります。

 

AmazonFBA納品サービス

FBAパートナーキャリア

2017年は配送無料という大判振る舞いをしていましたが

2018年現在は日本郵便と同額となっています。

 

よって、利用するメリットはありません。

 

CC便

チケットを購入して安く配送できるサービスとして

一時期人気がありました。

 

しかし人気が出すぎてしまい、

配送遅延が続出しかなりユーザーの不満は溜まっているようです。

 

今後のサービス継続も困難かとうわさされるくらいなので、

今から利用は控えた方が良いというのがぼくの考えです。

 

もしチケットを購入した直後にサービス終了してしまったら

たまったものじゃないですからねw

 

まとめ

各配送業者についてそれぞれコメントしましたが、

すべて現段階の5月下旬の状態のお話です。

 

今後、大きく料金の改定がある可能性があるので、

日ごろから配送業者に関するニュースにはアンテナを拡げておいた方が

自分の身を守ることに繋がります。

 

もし、ぼくの主観を言うとするなら。

今のところは荷物の量が少ない方は西濃、

荷物の量が多い方はヤマト便というのがベターでしょう。

 

皆さんがお住いの地域でまだ後納契約が結ぶことが可能なら

少しくらい高くてもどこかの配送業者で契約を結んでおくことをおすすめします。

 

今が配送料が一番高くて今後値上がりしないという保証はありませんし、

そもそもヤマト便やCC便というサービス自体がいつまで続くかという保証もありません。

 

できる限り早くから自己防衛をしておくことが

物販の業界で生き残るための方法です。

 

あとがき

国内の電脳せどりを本業でされている方へ

輸入について話させていただきました。

 

この方はぼくより結果を出されている方なので、

お話しさせていただいて逆にこちらが教わることも多かったです。

 

輸入→国内のパターンは良く聞きますが、

今後は国内→輸入も増えていくとなんだか嬉しいです!

 

【M.F.さん】

①5段階評価で今回の授業を評価してください

②授業を受けてよかった点
・輸入に関する保険・商品の出品方法・同業者に対してどうのように対応するかなどがわかり良かった

③塾に対する要望
ホンマエなんでも相談コーナー(対面・スカイプ・メール・時間制・有料・無料など決めて)が欲しい

④塾を受講するきっかけ
・ツイッターフォローから塾を知りました。

 

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